一人、もしくは少人数で経営されてる整体院やリラクゼーションサロンの場合、直接予約なしでご来店いただいたお客様を逃してしまう事にもなりかねません。
施術中で対応できない場合って結構多いものですよね?
そんな時の対応方法によっては、見込み客のお客様を永遠に逃してしまう事にもなりかねません。
今回は、対応できなかった見込み客のお客様を逃さないための施策について、ご紹介していきます。
直接予約なしでご来店いただいたお客様の対応方法
整体院やリラクゼーションサロンは、多くの場合「予約制」を取られてるはずです。
スタッフの人数が多い大手のお店などでは直接のご来店でも対応できますが、個人のサロンとなるとそう言う訳にもいかないですよね?
予約なしでご来店いただくお客様は、あなたのサロンの見込み客です。
逃してしまうのは勿体なさ限りなしなのです。
とはいえ、今現在施術しているお客様を無下に扱うわけにもいきません。
「どうしたものか・・・」
悩みどころですよね?
前もって対策できることは、しておくと良いでしょう。
例えば、ホームページに目立つように「予約してからご来店ください。」と書いておくことです。
これをみたお客様は、きちんと予約をされてご来店いただけます。
思い切って玄関口で予約を取ってしまおう!
直接ご来店いただいたお客様は、あなたのサロンを選んで施術を受けたいからご来店いただけた訳です。
そんな見込み客を逃す手はありません。
せっかくいらして頂いたわけですから、「予約を取ってしまうこと」がオススメです。
なかなか言い出せなかったりする方もいらっしゃるかもしれません。
「強引だと思われたらどうしよう・・・」と思われてしまうオーナー様もいらっしゃるかもしれません。
そんな心配は無用です。
先ほどもお伝えしました通り、お客様はあなたのサロンを選んでご来店いただいてる訳です。
そのため、きちんと今現在は施術中であること、もしくは次のお客様の予約が入ってることをお伝えした上で、
「この時間でしたらご予約お取りできますが、いかがいたしましょうか?」と言う形で予約を取ると良いでしょう。
当日が無理であれば、翌日以降の予約票を見ながら予約をお取りしても良いでしょう。
ただ単にお断りするのでは、勿体なさすぎます。
せっかくのチャンスを自ら逃さないように、できる限りのことをしてみると良いですね。
時間が合わずに予約が取れなかった場合の対処法
「今が頭痛で辛すぎるから、今すぐ施術を受けたい。」
と言うお客様だったり、こちら側が提示した時間帯は難しかったり。
予約が取れないお客様も中にはいらっしゃいます。
そんな時は、無理に予約を取る必要はありません。
そのような時のために、「ちょっとした粗品+お店のショップカード」を準備しておきます。
「せっかく来ていただきましたのに、申し訳ございません。」と言うことを誠意をもって伝え、「次回以降はこちらからご予約いただけるとスムーズです。」
と伝えます。
入浴剤は、肩こりや腰の痛みなどの悩みを抱えてる方ととても相性が良いものになります。
血流を良くしてくれる効果が期待できるためです。
私が使ってた方法を公開しますと、入浴剤を入れた袋に一言メッセージを添えます。
「本日は、お疲れのところ施術ができずに申し訳ございませんでした。入浴剤を入れて入浴することで、少しでもお体の疲れが癒えますように。」
というようなメッセージを書いた紙を中に入れることで、お客様の心に刺さります。
これ、かなり効果的な方法でした。
入浴剤を準備するのは、大した手間でしかありませんし、一人のお客様を集客するためのコストに比べると微々たるものです。
※女性のお客様のご来店が多いサロンの場合は、ちょっと素敵な入浴剤&簡単でいいのでラッピングをしておくと大変喜ばれ、予約率、再来率もアップします。
これにより返報性の法則が働きます。
※私が行った実際に行った、返報性の法則を利用した集客方法は、無料メルマガ「【全七回講義】【第一回】複業でリッチサロンオーナーになる」の特典「今からできる!実際に効果のあったリピーター獲得方法7選」で詳しく説明しています。
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そうする事で、集客しなくても自然とお客様が集まってくれるサロンになっていきます。
ちょっとした工夫を色々としてみると良いですね。